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空風 海月

Author:空風 海月
空風海月の日記です。
私の生き様が、考えが、誰かの役に立てばいいな、なんて思っています。

もっとみんなが気兼ねなく幸せになれて、楽しく生きていける世界が作れたらいいのにな、と思っています。
そのために私に、誰に何が出来るのかについても、僭越ながら書いていきたいと思っています。

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井戸。
ふと思い出したので、小学5年生ぐらいに書いていた小説を引っ張り出して読んでみました。
思えば私は、幼い頃から話を作って絵を描いて、文章化して…というのが好きでした。想像力を掻き立てるものは、恐らく文章や絵だったのだろうと思います。
音楽も好きですが、音楽は楽譜をなぞったり曲を聴いたり、どちらかというと型にはまったことをしてしまいます。曲を作るのは私には難しいようです。アレンジも。出来たらいいなぁ。。

小学生の書いた小説だし、まぁ…話に矛盾もあるだろうし、笑いをこらえるのに必死かな。最後にあぁ私も若かったなぁ…と思うかなと思っていたのですが…
この小学生、何者だ。話に矛盾がないじゃないか。
その頃読んでいた本に影響されている部分は多くありますが、とはいえ、起承転結をちゃんとまとめていました。よくあるファンタジー系の物語を2本執筆していましたが、どちらもちゃんとまとまっていました。ファンタジーなのに、大きな矛盾を出してないとか…どういうことなの…。
とはいえ、小学生ですし、荒削り感はたくさんありました。情景描写は割と上手なのですが(これにも驚きました。少ない言葉でちゃんと表わしてるなんて…)、心理描写はまだまだ甘いというか。
語彙と経験が少ない以上仕方なのない部分はあるんですが、それにしも、読み手に感情を想像させるような文章でした。

自画自賛もいいところだ…と思うんですが、実はこれ、他人にも読んでもらった感想でもあります。
私は小さい頃、もしかしてすごい創造性と想像力に溢れていたのかな…?今もその源流は枯れていないかな…?と、忘れられた井戸を見つけ出したような気分でした。
小学生~中学生の時には漫画も描いていたので、黒歴史を見るのは結構キツイんですが(笑)、自分の生きてきた道を辿ってみるのもいいかもなと思っています。
思っている以上に話もまとまってるし…訳わからないものではないので、恐らくダメージは少ないはずです、多分…。


この井戸からはまだ、綺麗な水が湧いているのでしょうか。それとも、使われなくなった井戸の宿命のように、苔が生え淀んだ水がゆらゆら漂っているだけなのでしょうか。
井戸を守る人はいるのでしょうか。私が井戸から離れてしまったことに、井戸の守は泣いて寂しがったのでしょうか。だとしたら、今もう一度、彼に会いに行く方が良いのかもしれません。
なんとなく、井戸から湧き出る水をくみ出して、誰かに与えていた時期が、一番私が私として輝いていたように感じるんです。
惜しげもなく、恥ずかしげもなく、自分の作ったものを見せていた、俗に言う「黒歴史」の時期。あの時、私は想像力に満ち満ちて、欠乏感もなく、毎日をcreateしていた気がします。
今のように、何か足りない、いや多いのか?という思いに苛まれ、何も手につかなくなるような日はほとんどありませんでした。


小学5年生の私の書いた言葉。
ある本で見たという、〈世界で一番確かな物はなんだ〉という問いに対し、主人公は少し思いだすまでに時間はかかりましたが、「自分」と答えていました。
恐らく本当にある本で読んで、よく分からないけど印象に残ったことを、私の物語の主人公を試す問いとして使ったのでしょう。
当時から十数年経った私に問うてみて、私は、「自分」という答えをちゃんと出せるかどうか…少し自信がありません。

ただ、今自分の中に枯れかけている、もう枯れたのかもしれない井戸を再発見したのは事実で、それは確かなことなのかなと考えています。
発見した井戸から水が湧いていないとしても、綺麗に掃除してあげたいなと思います。
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日記 | 13:28:06 | トラックバック(0) | コメント(0)
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